Nerine

感情の浄化、アウトプット。

さよなら、あなたに支えられた数ヶ月。 たった数ヶ月だったけど、まるで、自分のことなんじゃないかって思うほど、染み渡ってくる言葉のひとつひとつだった。 劣等感 に支配され続けた人生。 自分が死んだって悲しむ人なんていない。 承認欲求 とやらを満た…

ふわふわゆらゆら

ふわふわ生きてたらゆらゆらあなたに辿り着いた。 ふわふわゆらゆら飛んでった。 さよならなんですね。 もう会えないのですね。 普通に生きていれば何人もの人間に巡り合うものですね。じゃあ、あなたと出会った運命は何?これは自分になにをもたらした? 夕…

L

殴りたい。蹴りたい。踏みたい。締めたい。このどろどろを吐き出したい。またどよめいてる胸のなか。赤黒いもの。 いつだってわたしはひとり。 誰にも必要とされない。 居場所がない。 除け者のわたし。除外者。余所者。曲者。 こんなんで生きててなにが楽し…

現状維持

刺激のないマンネリとした毎日。 大好きな音楽家やバンドマンは自分たちで創り上げた音と言葉を操って、感情を剥き出しにして、格好よく、青臭く生きている。 人間力の差に追い詰められる。 白い無機質な四角の中で、上司の苛立ちを横目で流して、局の八つ当…

表のみ

人間みんな猫かぶって表向きで生きてるけど、裏がちらつくこともある。 自分はこういう人間だから。 と。 言われるけど、価値観が合わなすぎてシャットアウト。 知りたくない事だってある。 ああこの人は自分と同じじゃなかった。 まぁ結局は、自分と同じ人…

姓名

社会に出れば名前はなくなる。 まるまるさん。 名字だけ。 名前がなんだか忘れそうな程。 ああ、自分は。 そうだった。自分はまるまるだった。 まるまるさん。 名前で呼んでくれて嬉しかった。 自分というものが存在しているんだ。 と思えたから。 違う。 あ…

独りよがり

送別会で寂しい気持ちになるかと思いきや、あっという間に歓迎会が開かれる。いつも通りの春。学生の時だって卒業と入学があった。社会人になったって同じこと。 時間は颯爽に過ぎゆくもので、気づけば夏。マッシュカットにした髪が少し伸びて、ボブカットが…

生きている限り人間は自分を大きく見せたいから、嘘をつく。また何かを知られてしまうのが怖くて、隠すために嘘をつく。 誰かを傷つけないための嘘ならついてもいいのだろうか? 嘘をつかれていた立場からすると、どんな些細なことでも、つかれていた 嘘 に…

re

もう3月。1年前の今頃は今までにないくらいハードスケジュールだった。毎日予定が詰まってた。大掃除、引っ越しの準備、送別会×3、夜勤も何回か。故郷と新しい土地への往復。それがストレスすぎて、わざと東京にライブの予定まで詰めた。(これは自分が馬…